「今回の卵は、グレードがいいから、今度こそ！って期待してるんです」
「明日、移殖がきまるんだけど、あんまり卵がよくないから今度もダメかな～と思って」
こういう”つぶやき”はよく聞きます
初めの方は、思い入れ過ぎ
後ろの方は冷め過ぎ
思い入れ過ぎても
ダメだった時の反動が大きく落ち込みます
さらには、妊娠したとしても
「また、流産しちゃうかも」
「障害があるか心配で」
お母さんの心配する気持ちは
赤ちゃんに、そのまま伝わります
体外受精をしていると気持ちは浮いたり沈んだり
どこかに立ち位置を決めておきたいものです(*^_^*)
不安や心配をぐっとこらえて、赤ちゃん側の気持ちにたってあげてみて(*^_^*)
本当はお腹の中にいるはずが
凍結されて戻るのを待っているんですよ。
出てくる言葉が変わってくると思いますよ。
赤ちゃんに語りかけるように
「どんな状態でも受け止めてあげるからいつでもおいで」
そんな感じでしょうか
自分の気持ち主体でいると
気持ちが大きく揺れますが
赤ちゃん主体にすると
覚悟が産まれます
赤ちゃんが欲しいと思ったら
肝を据えて母になる覚悟をして下さいね
石川珠美のとちの木薬局
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