今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です
今回は、卵子のことでお悩みの方にぜひお知らせしておきたい事をシェアします。
私は仕事柄、たくさんの方の基礎体温を見せて頂いています。
先日、「低温期と高温期の差があまり無いんですよね~」と言ってきた方がいらっしゃいました。
基礎体温を見せて頂くと、確かに低温期が、高温期とおなじくらいに浮いてしまう日がたびたびあります。
これは、ホルモン剤をのんでいても同じような症状が出るのですが、この方はホルモン剤は飲んでいないのです。
その次に考えられるのが、「睡眠不足」。
「最近、眠れてますか~?」
とお聞きしたら、
「あ~、寝れてないです(^^;)」
とおっしゃいました。
やっぱり・・・
この方は、夜の食後にうたた寝してしまって、いったん目が覚めた時にお風呂に入って、洗い物をしてからまた寝る、という生活サイクルだそうです。
身体の事を気にして漢方を飲んでいるにも関わらず、うたた寝してしまうともったいないです!
それでは、その方に説明したのと同じように解説しますね!
漢方では、よく「陰陽」の事を言います。
例えば、一日で言えば、昼は陽、夜は陰。
基礎体温で言えば、高温期が陽で、低温期が陰。
夜に、しっかりと寝ることが出来ているからこそ、しっかりと「陰」が養えるので、身体はバランスをとっています。
これだとおわかりのように、夜しっかりと休めていないので、「陰」が養われることがありません。
そうすると妊活中の方は、低温期が養われていかないことになるので、
卵の成長に影響が出てきてしまいます。
この方の場合は、お風呂の時間と洗い物の時間を違うところに変えるといいですよね。
食事の前にお風呂に入るとか、洗い物は朝にする、とか・・・工夫の仕方はいろいろです。
少しだけ、頭の思い込みをシフトさせるだけです。
この辺りは、自分でしっくりするところまで、試行錯誤していってほしいです。
夜は寝たほうがいいですよ~
夜は、「寝る」と意識して寝るかどうかで、基礎体温にもはっきりと表れるのは事実ですから。
=卵の成長にも影響があるのです
うたた寝してしまう人だけじゃなくて、夜中までネットサーフィンしている人も実は同じです。
夜の12時を過ぎてもネットでいろいろな情報を探しまくっている方は、やっぱり基礎体温が安定しません。
自分の生活リズムを見直してみる、
そんな小さな積み重ねが思った以上の大きな差になっていくのだと思います(^-^)
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