今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
不妊カウンセラーの石川珠美です
今日の投稿は少し勇気がいります。
反対意見もあるからです。
先日、あるクリニックに不妊治療で通っている方から
「漢方はやめるように、と言われたのですが、どう考えたら良いでしょうか?」
とご質問がありました。
「なぜ、先生はやめるようにって言ったかわかりますか?」と聞いてみたら
「不正出血とかあると困るから」という理由だそうです。
なるほど~
そういう事もあるかもしれません。
可能性はゼロではないです。
だから私のほうは、
もし心配だったら漢方を病院の治療と併用しない、という選択もあるだろうし
もし漢方を飲んでいて体感している所があるんだったら
飲んでいて悪い影響がでるとは思えないので、続けてみたら?という立ち位置です。
私は、常々、赤ちゃんを産むには「血の力」が大切、というお話しをしてきています。
漢方でいう「補血(ほけつ)」という考え方です。
もし体外受精で妊娠したとしても、ホルモン剤は10週以上は法律上出すことはできません。
そこまで妊娠を継続してきて、10週になってホルモン剤を飲まなくなったら
すぐに流産してしまった、という方の話しを私はよく耳にしています。
それがどんなに悲しい事か。
妊娠することがゴールではなく、無事に出産することがゴールです。
ホルモン剤だけでは、出産できません。
「血の力」が大切、と言っているのは、そういう事です。
ホルモン剤がなくなっても、自分の身体がそれに応えて自力でホルモンをきちんと出すことが出来る状態になっていることが大切だと思っています。
だから、病院でのホルモン治療が必要な方にはいると思っているし、
無いほうがいいなんて思っているわけでは無いのですが、
同時進行で「血の力」をしっかりつけておくことも大切なんだよ、とお伝えしたいのです。
もっと言うと関西以西のほうの病院では
「漢方が自分にあうようでしたら、併用していいですよ」と言われる率が高く
関東では、「漢方と併用しないでください」と言われる率が高いようです。
そういう事らしいです。
と言う情報も付け加えておきます。
今日のブログが、ご自分の判断材料になれば幸いです。
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*風邪予防の「板藍茶」の事を初めて動画にしてみました(^^;)
もしよかったら、こちらも見てみてください。
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