今日もご訪問ありがとうございます。

不妊カウンセラーの石川珠美です。

今日は、妊娠に必要な亜鉛の話しです。

亜鉛は、下垂体で作られる卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)の働きを高めています。

受精の瞬間にも必須のミネラルです。

最近病院で亜鉛不足を指摘されてサプリメントを勧められてくる方がいらっしゃいます。

亜鉛は受精に必要な大切なミネラルなので、私も今まで漢方に合わせてオイスターなどの必須ミネラルが摂れるサプリメントを合わせておすすめしてきました。

「オイスターを飲んでいるのに、亜鉛が少ないと言われて病院でサプリメントが出されたんですよ!」と驚かれる方もいらっしゃいますが、ワタナベオイスターは、1日量6錠で摂れる亜鉛は0.97㎎です。

亜鉛の一日に必要な摂取所要量は、女性は8㎎

だからオイスターで補給できる亜鉛量は、思ったより多くない感じがします。

私は亜鉛に関しては、補給の問題より、加工食品やファーストフードを食べる機会が増えたから、亜鉛の吸収阻害のほうが気になります。

やはり基本は食生活です。

亜鉛はタンパク質を含む食品に多く含まれていますが、加工食品に多く含まれる食品添加物が亜鉛の吸収を妨げています。
亜鉛吸収を妨げる食品添加物が含まれた食品として、例えば、
ハム、ソーセージ、かまぼこ、豆腐、アイスクリーム、清涼飲料水
などです。マヨネーズや味噌など日常よく使う調味料にも食品添加物は含まれていたりします。

食品添加物のポリリン酸ナトリウムはハム・ソーセージなど食肉製品、かまぼこなどの魚肉加工品の製造には不可欠の食品添加物となっています。

では、なぜポリリン酸ナトリウムが人体に悪影響があると騒がれのか?

もう少し詳しく調べてみると

ポリリン酸ナトリウム(PP-Na)は摂取後、胃酸によってポリリン酸基(PP)とナトリウムイオン(Na)に別れ、その後腸内では選択的にNaではなく、カルシウム(Ca)、鉄(Fe)、亜鉛(Zn)と結びつき、これらミネラルは体外に排出されるそうです。つまり、カルシウム、鉄、亜鉛といった有用ミネラルの吸収を阻害してしまうので悪役視されるわけです。

食品添加物を全く摂取していないという人は、おそらくいないと思います。

無理ですよね。

できるだけ無添加の食品を選ぶとしても限界があります。

それは意識しつつも、亜鉛が豊富な食品をとるなどして、亜鉛摂取は意識したほうがいいと思います。

亜鉛が摂れる食品は、調べてみて下さいね!!!(今ならすぐにネットで出てきます(笑))

 

添加物の機構はこちらのサイトを参考にしました。

ポリリン酸ナトリウム

 

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