今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
今日、いらした方が
「今、20代の人と同じ職場で働いているんだけど、『小顔にする注射を打つ』とか、整形するのが当たり前のように言ってるの。恐いわね~!」と。
確かに。
目の前の美しさと引き換えに大切なものを失っているような感じがしますね。
そう。それで思い出したのが
鎮痛剤。
もう、生理痛が当たり前になっているので
毎月、鎮痛剤を飲むのも当たり前になっている
また、そんな20代の人が多いという事もとても気になります
鎮痛剤は、一時的に痛みを感じなくする事。
痛みが起きる本当の原因
例えば、
血流が悪いとか
冷えている
などの本当の部分と向き合っておかないと
時間経つにつれ
それが筋腫になったり、頭痛などの他の痛みが増えたり、不妊の原因になっていったりしま
す
たかが生理痛
されど生理痛
痛みは身体からの合図です
以前、薬局に来ていた方を例にお話ししておきます
長年、生理痛で痛み止めを飲んでいた方が40代になって筋腫がわかり、
病院でも、もうすぐ閉経なので、、、という理由で
生理を止める薬を飲み閉経をむかえました
それでめでたし、めでたし、といくはずでしたが
閉経から半年くらい経った頃に
動悸がするようになりました
この方の基本的な血流の悪さは、ずっと何も変わっていません。
身体は、「筋腫」という表現を失くしたので
「動悸」という表現に変えただけなのです
どこかで自分の体質と向き合って
自分の身体と仲良く過ごして欲しいな
と思っています
漢方薬では
西洋医学とは違った角度から体質を考えるので
生理痛を治すつもりで飲み始めたのに
朝起きるのがラクになった
疲れにくくなった
化粧ノリが良くなった
など
身体全体に良い事が起こる事はよくあります
そんなふうに過ごしていって欲しいな
と思っています(^-^)
画像でつかっているパンフレットは、薬局で差し上げていますので
「生理痛のパンフレット下さい」
と言って頂ければすぐに差し上げます!
自分の周りの方にも
生理痛で悩んでいる方がいたら
ぜひ教えてあげて欲しいな。