今日もご訪問ありがとうございます

 

 

不妊カウンセラーの石川珠美です

 

高齢出産になると、特に時間は惜しいものです

時間を無駄に過ごさないようにシェアしておきたいと思います

 

ある方の例ですが、

AIHまでをやっている不妊専門ではない婦人科に通院していて

検査をして特に問題が無いと言われたのでAIHを半年、繰り返していました

でも、なかなか赤ちゃんを授からないので「体外受精」をしてみようと一大決心をして不妊専門病院に行ったら、

卵管が詰まっていた事を指摘され、AIHでは出来ない状態だったとわかり

その後、体外受精をして1回目でその方は赤ちゃんに恵まれました。

「赤ちゃんが来るのが今のタイミングだったとは思うけど

もし、先に調べていれば、もう少し早く子供が来てくれたと思う」と話していました

 

不妊治療には、4大基礎検診と言われているものがあります。

1つ目は、「血液検査」

必要なホルモン値は当然ですが、その他にプロラクチンや甲状腺の値も含めて測定されているのがポイントです

抗精子抗体の検査を含むところもあります。

AMHは必須では無いと思いますが、体外受精をやる病院では、ほとんど検査しています

2つ目は、「内膜検査」

筋腫やポリープがあるかどうかを、妊娠する、という事を前提に診てもらえているかどうかが大事です

普通の婦人科では見逃すこともあります

3つ目は、「卵管の検査」

卵管が通っているかどうかを診る検査です

通気・通水・造影剤の3種類があります

通水か造影剤での検査がおすすめです

物理的にものを通すので、検査後に妊娠しやすくなるとも言われています。

4つ目は、「精液検査」

これは、ご主人側の検査になりますが、協力してもらえると助かりますね。

 

私は、漢方をカウンセリングしてすすめているのですが、

基本的には、上記に書いた4大検診は、受けていなければ早めに受診する事をお勧めしています。

時間のロスがもったいないからです。

 

今の状況を知るのが大切です

状況を把握して、初めて次の一手が決まります。

検査をして何でもなければ、自然妊娠を待つこともできます。

病院の検査もしながら、平行で漢方を飲み、妊娠しやすいように身体を作っていくようにお勧めしています。

漢方も約3~4カ月飲んで様子をみて下さいね、とよくお伝えしています。

同時進行でやる事で時間のロスを最小限にしたいからです。

 

 

もし、上記の検診を受けていないのであれば、なるべく早めに受けるようにしてみて下さいね

病院選びも大切です!

1日も早く赤ちゃんがやってきますように(^-^)

 

 

 


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