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「冬に急増!味覚障害」というのを今朝のテレビでやっていました
なんで「冬に」なのかなぁ~?
と思ってみていたら
冬は暖房器具を使うので、
乾燥して、味覚に大事な唾液が減って「味覚障害」が起きやすい、と解説していました
「味覚障害」というと対策としては
ファーストチョイスで思い浮かぶのは、「亜鉛」ですよね。
亜鉛以外にも
味覚には、「唾液」が大事という事なので
それは漢方でのアプローチがが提案できると思いました
(テレビでは、噛む回数を増やすことを提案していました)
人間は歳とともに枯れていきますよね
自然の草木と一緒です
渇いてくるわけです
漢方ではそのような状態を「陰虚(いんきょ)」といって
身体に必要な潤いが無くなってきた状態を示します
先ほど言った「唾液が少なくなる」
ドライマウス状態も陰虚です
これには身体を中から潤わす
「補陰薬(ほいんやく)」
がおすすめです
具体的には
西洋人参とか生地黄が入った漢方薬が向いていると思います
症状によっては亀板とかもいいと思います
とちの木薬局にも該当する漢方薬はあるので
お困りの方はぜひ、ご相談下さい
八王子がお近くでない方は
ぜひお近くの漢方薬局で相談してみて下さいね(^-^)