AMHの数値が低いことに焦る前に。数ではなく「120日の血流改善」で卵子の質を変える「漢方的アンチエイジング」
今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です。
不妊治療の検査で「AMH(抗ミュラー管ホルモン)の数値が低い」という結果が出ると、多くの方が「もう卵子がないんだ」「時間がない」と、目の前が真っ暗になるような絶望感に襲われてしまいます。
特に数値が例えば0.96など(今まで0.02とか、測定不能と言われた方もいらっしゃいました) 1を切ってくると、「漢方を飲んでも無駄ではないか」と不安になるのも無理はありません。
ですが、不妊相談の現場で多くの方を見てきて感じるのは、「AMHの数値は、あなたの妊娠力のすべてを決めるものではない」ということです。その理由を、体の仕組みから少しお話ししますね。
AMHの数値は「変動するもの」という視点
まず知っておいていただきたいのは、AMHの数値は、あくまで「その周期」の状態を示しているに過ぎないということです。
特に40代前後になると、卵巣の状態には波があるのが普通です。ある周期は数値が低くても、別の周期には少し上向くこともあります。「今月低かったから、もう終わり」と思い詰めるのではなく、「今月はたまたまこういう数値だったんだな」と、少し距離を置いて捉えてみてください。
なぜ「120日」が目安になるのか?
「まずは4ヶ月(120日)、体作りを頑張ってみましょう」
私がそうお話しするのには、理由があります。
実は、私たちの体内を流れる赤血球の寿命が「約120日」だからです。
古い血が新しい血に入れ替わり、全身をめぐる「血の質」が入れ替わる目安が、この4ヶ月という期間なのです。
血の質が変われば、卵巣や子宮へ届けられる酸素や栄養の供給量も変わってきます。
卵子が育つプロセスにおいて、この「血液の質」はとても大切です。良い血液がたっぷりと供給される環境を整えることが、卵子や内膜が、その時のあなたが持てる力を発揮しやすくなることにつながります。
AMHは「在庫数」。漢方は「今の卵子」を活かすためのもの
これまで多くの相談を受けてきて、私はこう考えています。
AMHは単なる「在庫の目安」。漢方は、残された卵子が「受精・着床できる状態」へと育つ可能性を広げるためのもの。
妊娠に必要なのは、たくさんの卵子の数ではありません。「たった一つの、新しい命へとつながる質の良い卵子」に出会うことです。
漢方のアンチエイジング(活血と補腎)は、まさにこの「血の質」を底上げするためのケアです。
• 活血(かっけつ): 血流を整え、栄養と酸素を隅々まで届ける。
• 補腎(ほじん): 生殖に関わる生命エネルギーを補い、卵の成熟を助ける。
これらはAMHの数値を増やすためのものではありません。ですが、120日かけて土壌(血液の質)を整えることで、これから育ってくる卵子の環境を変えていくことができます。
数を追う妊活から、環境を整える「養生」へ
もし今、あなたがAMHの数値に一喜一憂し、焦りの中にいるのなら、一度「数」を追うのをやめてみませんか。
40代の妊活は、周期によって状態が揺れ動くのが自然な流れ。だからこそ、その波に振り回されるのではなく、いつ良い卵子に出会ってもいいように、120日かけて「血の質」を整えておくこと。
それが、結果として納得のいく道につながることが多いと感じています。
数字という一面的な情報で、自分を責めないでくださいね。
今日から始める血流改善は、120日後のあなたの卵子を支える力になります。その歩みを、私も精一杯サポートさせていただきます。
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