今日もご訪問ありがとうございます

不妊カウンセラーの石川珠美です。

「最近、生理量が減ってきているんです」

という事を、相談で言ってくる方が多いです。

相談している方達は、アラフォーの方が多いですから、40代になってくると生理量は減ってくるのが普通です。

たぶん心配になってしまうのは、

生理量＝内膜の厚さ

と思ってしまうからではないでしょうか？

私もカウンセリング始めたばかりの頃は、そう思っていたので、

生理量が少ない⇒補血

(血を補って血の量を増やさなければ！)と思って、漢方を出していた時もありました。

ところが、皆さんからのお話しを聞いていると、生理が3日くらいで終わってしまうような量の少ない方でも、病院で診てもらうと、内膜の厚さはしっかりあったりするのです。

生理の量はある程度あったほうが安心はしますが、妊娠するにはあまり関係の無い事のようなんです。

大事なのは、内膜の質のほう。

漢方では、補血をして血流をよくしたり

抗酸化作用の高いサプリを使って、着床しやすい内膜にしていったり・・・。

私は、そこに力を入れています。

赤ちゃんが授かる可能性を広げるためにできる事をコツコツと続けていく事が大切です。

生理量と内膜について書いた、過去のこのブログもぜひ参考に見てみて下さい。

生理量＝内膜の厚さではない

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