刺激しても卵子が育たない理由。ホルモン剤が届かない期間と漢方
今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です。
今日は、卵子についてシェアしたいと思います。
卵子って、その周期で1個育つと思っていませんか?
ここは、勘違いされやすい所なんです。
実は1回の周期で、いくつもの卵子が育とうとしているのです。
少し遅れて育ち始めるもの、少し大きくなったけどそれ以上大きくならず消えていくもの、
いくつもの卵子の中から、一つだけ主席卵胞となって排卵にいたるのです。
ちょうど下記のようなイメージです。

ここで問題です。
病院で不妊治療をすると、間違いなくホルモン剤が出されます。
ホルモン剤はどこに効くのでしょうか?
卵を成長させる、とか、卵を育てて排卵させる働きと言われたりしてホルモン剤が出されますが、
ホルモン剤の影響があるところ、というのは、この矢印で指している部分、
つまり卵胞の成長の後半の、Gn感受性65日とGn依存性20日の部分になります。

高齢で不妊治療をしている方は、ホルモン剤の量を多くしても卵が取れなくなってくるので、
「年齢です」とか
「何回もやるしかないです」
と言われて、がっかりして自信を失っている人がほとんどです。
そもそもの卵が生まれ出てこないと、病院では、ホルモン剤でなんともすることが出来ないからです。
この最初のGn非依存性120日間以上という部分は、ホルモン剤が効かない期間になるので、病院に通っていてもどうにもならない部分になります。

さて、ここで漢方が役に立ってきます。
漢方では、もともと「補腎(ほじん)」という考え方があります。
「腎」というと、おしっこを作るところ、水分代謝と関係するところ、というイメージが強いと思いますが、漢方では、もう少し幅広く「腎」の働きをとらえています。
「腎」は、ホルモン分泌、造血、免疫、呼吸や消化吸収までも司っていると考えられていて、身体のポンプの役目、別名「生命エネルギーを宿すところ」と言われています。
だから、どの人も「腎」の働きは、年齢と共にに下がってきます。
そこで先ほどの「補腎(ほじん)」です。
「補腎薬を飲む」という事は、別な言い方で、「アンチエイジングをする」と同じ意味合いを持つといわれいます。
「アンチエイジング」と言っても、「若返る」という意味ではなく、年齢相応の働きを保ちながら緩やかに歳を重ねていくという漢方の昔からの知恵となります。
この補腎薬の中でも、低温期をしっかり補い、しっかり潤わす働きのある補腎薬を選んで、飲んでいくと卵子を生み出す力が回復してくるのです。
ホルモン剤が効かない、原子卵胞からの最初の120日間に漢方が働きかけてくれるのです。
だから、病院に行っていて
「卵が取れなくなってきました」とか
「採卵しても卵の質が悪くて・・・」という方は、
ぜひ漢方を飲んで、可能性を広げてみることにチャレンジして欲しいと思うのです。
補腎薬は、具体的には、この紙面上では、はっきりとは言えないのですが、
身体の状況によって、不妊治療の状況によって、適しているものが違ってきますので、
ぜひ専門の漢方相談薬局にご相談して頂ければと思います。
もし、私がお役に立てれば嬉しいです(^-^)
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