今日もご訪問ありがとうございます(^-^)

不妊治療をこれからやろうと思っている方、また始めたばかりの方は、これだけ技術が進んでいるのだから病院に行けばすぐに授かるんじゃないの？

そう思われるかもしれません。

不妊治療は、

卵管が詰まっている

精子の運動率が悪い

など、今まで不可能だった状態の方が妊娠できる、という大きな可能性をもたらす技術だとは思います。

ただ、高齢出産の方が安易に選び、妊娠を可能にする魔法の治療ではありません。
妊娠率は、人工授精で５～１５％、体外受精で１５～２５％、顕微授精ですら２０～２５％です。
肉体的、精神的な負担はもちろんのこと、高額な費用もかかります。

そして妊娠に関して、病院で治療できること、できないことがあるんです。
病院でできることは、
① 血液検査や様々な機械を使用して不妊の原因をみつけること
② 排卵誘発剤を使って排卵を誘発すること
③ 機能が低い場合に女性ホルモンを補充すること
④ 卵胞の大きさを見て妊娠のタイミングを指導すること
⑤ 高度医療で受精させること

まだまだあると思いますが、よくあると思うものから挙げてみました。

一方で、病院ではどうしてもできないことがあります。

それは
① 卵子の質を高めること
② 着床しやすい温かな子宮の環境をつくること
③ 女性ホルモンのバランスを整えること
です。

病院でできないことは、あなた自身がしていかなくてはなりません。

だから、自分の食事や生活を見直し、
漢方やサプリメントなどの力を利用して

「妊娠しやすい体づくり」をしていくことが大切なんです。

とは言っても

何をすれば妊娠しやすくなるかわからないほど

妊活本には情報があふれていますね。

そんな時は、自分で気になるものがあったら気軽に体験してみる事です。

何となくでも「いい感じ」だったら続ければいいし

いいと書いてあるけど、自分はあんまり体感しない、と思うならやめればいいんです。

やる前から、どれがいいのか選ぶのにハードルを上げすぎて悩んでいるより

まずは体感が良いかどうかを感じることです。

自分の妊娠する力を信じて動いてみて下さい(^-^)