今日もご訪問ありがとうございます。
 
不妊カウンセラーの石川珠美です
先日、卵のグレードがなかなかよくならない方から、タウリンの高容量療法はどうか?という問い合わせを頂きました。
 
タウリンは、基本的には男性が飲んでる方が多いようです(精子の運動率上昇) 組織の活性化があるので、女性も受精卵の分割率が悪い方などに良いようですね。
 
タウリンの高容量療法は、ある所でおススメしている治療法です。
ネットで検索しているうちに見つけられたのだろうと思います。
 
そこでは、1日にタウリンを9000mg摂取をすすめています。
過剰摂取が心配になり、その方は、大正製薬に問い合わせてみています。
問い合わせたところ、そのような使い方は聞いたことがなく、不要なタウリンは尿中に排出されるけど、高容量(9000mg)の安全面の検証はされていませんとのことだったそうです。
大正製薬での一般的な使い方は1回1包を1日3回(1日の摂取3000mgで妊婦にも使える量)でおすすめしているそうです。
 
そこでタウリンを私も調べてみました。
副作用としては、悪心、下痢、腹部不快感、発疹とあります。
半減期が2時間で、水溶性だから、量が多ければ体外に排出されるので、副作用は基本的には出にくいと思います。
高容量で摂っても、副作用は出にくいと思いますが、そこでは1ヶ月分タウリン散90包入り3箱で22000円でだしているそうです。
これは高いと思いますよ。
余分であれば、排出されてしまうのに。
 
大正製薬タウリン98% 1包1000mgの医薬品→(リポビタンD1本分)とも書いてありますので、リポDも確認してみても良いと思います。。。
 
食品でもタウリンが摂れるのか?と思ったので調べてみると、
植物以外の生物であればほとんどこの成分が含まれていると考えられます。

その中でも一番多くタウリンが含まれているのが魚介類といわれており、魚介類のなかでも一番多く含まれているのが牡蠣で、可食部100g中には1,000mg以上ものタウリンが含まれています。

牡蠣以外の可食部100g単位でのタウリンを含んだ食材は、同じく貝類のハマグリで1,000mgをこえるほど含まれており、他にもタコやイカ、そしてアサリやしじみといったように、日ごろ生活しているなかで一般的に目にすることが多く、口にする機会が多い食材がほとんどです。

だそうなので、ここでも牡蠣が優秀なんだな、と再確認しました。

牡蠣にもタウリンが入っている、というので、私の薬局で扱っている「ワタナベオイスター」の量を調べてみました。
18粒/1日最大量で11.25㎎です。
1日9000㎎と比べると、格段に少ないですが(笑)
それで思ったのですが、一つの成分だけを多く摂っても、ほかの代謝によって制限されるはずです。
「ワタナベオイスター」がそうなのですが、一つずつの成分を見ると決して他のメーカーと比べて多いわけでは無いのですが、
体感される方が多いと言う状況があります。
それは、代謝に取り入れられる必要な量が入っているから、と言われています。
それが天然の割合で入っている「ワタナベオイスター」の強さです。
自然は侮れません。
やっぱり高容量はあまり意味がないんじゃないか?と思う所です。
 
ざっとこんな感じに思いました。
ご参考になれば幸いです(^-^)

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