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不妊カウンセラーの石川珠美です

昨日、鈴木メソッドのバイオリン発表会がありました。

長男が年長さんの時からバイオリンを始めて今、三男までで18回目の発表会になりました。
そして、娘のピアノの発表会も重なってしまったので、行ったり来たりの一日になりました。

長男が生まれた時に、男の子がバイオリンを弾けたらかっこいいなぁ〜と思ってたけど、成長に合わせてサイズを換えないといけない、という大きなハードルがあり、その当時は無理、無理、と諦めていました。
そんな私のつぶやきを聞いた、亡き母が、「ママが最初のバイオリン、プレゼントしてあげるわよ」って応援してくれたのが始めるきっかけとなりました。
始めてみると、中古バイオリンでなんとかなるものだ、と気がつきホッとしたものです。
お兄ちゃんの教室に弟を連れて行ってると、弟も一緒になってやり始める事になり、次男も三男も結局は、バイオリンを習う事が出来ました。
母の撒いていったタネが育って、音楽好きな子供達が育ちました。
今、続けているのは三男だけですが、それぞれが趣味としてバイオリンが出来れば、私は充分です。
鈴木鎮一先生が「どの子も育つ、育て方一つ」という言葉に感動して、どうせやるなら鈴木メソッドでバイオリンを、という想いがあり、続けられました。
母の想い、紆余曲折あったけど、辞めずに続けた子供たち、根気強く教えて頂いた先生、主人の理解があって今、この演奏会を迎えられたなぁ、と感慨深い日となりました💕
最後の全員合奏の「きらきら星」は、毎年素晴らしく、エネルギーが充填されました！