今日も、ご訪問ありがとうございます(*^_^*)

今朝、八王子駅で新聞を配っていました

  

最初の文字に眼が止まって

そのまま頂いてきました^^;

将来の出産に備え、独身だった41歳の時に自分の卵子を凍結保存した女性看護師が44歳で、その卵子で出産した
という記事です

がん治療など医学的な理由で卵子を凍結した例はあるが、仕事など社会的理由を背景にしたケースが確認されたのは初めて
と出ています

よく読んでみると

このクリニックでは、2010年から健康な女性の卵子凍結を開始し、昨年末までにこの女性を含む229人の卵子を凍結保存し、このうち17人が体外受精をして、出産に至ったのはこの女性だけ

多額の費用がかかり、総額数百万円で一回の施術で50万円かかる事もあった

2014年の第一子を出産する年齢は30.6歳で30年前より約4歳上がり、体外受精の治療件数が最も多いのは39最初となっています
千葉県浦安市では、少子化対策の一環として、今年度から卵子凍結への補助事業を始めた
高齢になっての出産は、流産や合併症の危険も高まる
日本生殖医学会は「40歳以上は推奨しない」と条件付きで容認している

という事実を述べておりました

卵子凍結の技術は進んでいるんですね〜

でも、心理的にはよくわかります

相談をしていて採卵ばかりを4〜5回繰り返し受精卵を貯めている方もいましたし、

珍しいですが、採卵した受精卵の中で、グレードの悪いものから(普通は良いものから戻すけど)戻したいと希望している人もいました

私が相談していて思うのは

卵子が老化してくる、というのは

40代の方は、20代の時と同じようには毎月排卵しなくなるという事

お休みの月も出てきます
だから毎月毎月

今月こそ!とあまり妊娠に気合を入れ過ぎてもいけない

という事実を知っておく事は大切と思います
ただ、すごくいい卵ちゃんが排卵される時があるので、それがいつかの予測ができないから、毎月チャンスはとっておいて欲しいのです

一時すごく話題になったこの本

  

「卵子老化の真実」
自分が高齢出産だなぁと思う方に

おすすめです

アドバイスがしっかり好意的に書かれている本です

自分で判断するのに状況を知る事は大切ですから。

この本に、とても面白い事が書かれていました

大正14年には、45歳以上の母親から生まれた子は2万人近く(1万8037人)もいた。これは、現在の45歳以上の出産と比較すると、21倍です。50代から生まれた子も3648人もいたそうです(‼️)

明治生まれの女性たちの妊娠力は、今の体外受精の限界を遥かに上回っていました

多産時代の子宮は、血液循環が良かった

そうです

ここ大事。

私も、血液循環を良くする漢方薬は良く使います
一にも二にも女性は、血を整える事だと私は思います💕


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