今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です
先日、私と数年しか違わないのに、不調が多くてつらい体調の方のカウンセリングが続いたので、自分の体験をシェアしようと思います。
私は、実はすでに更年期の時期を過ぎているんです。
もし、不調が多くて日々しんどい方は、病院で治療するホルモン補充だけではなく、
この時期は、漢方もおすすめなんです。
漢方のアンチエイジング法として
「補腎」+「活血」
という有名な考え方があります。
この場合の「アンチエイジング」とは、年齢に逆らう若返り、とかではなく
年齢相応の身体を保つ、という意味で使わせて頂いています。
「腎」というのは生命エネルギーを宿すところ。
歳とともに力が下がっていきます。
脳や自律神経やホルモン分泌をコントロールしているところ、と言われています。
そこを補うのが「補腎」
「活血」というのは、血液サラサラにすること。
生理の周期が早くなってきていたり、逆に長くなってきていたら、
更年期の始まるお年頃。
生理が少しおかしいな、と思った頃から、私はその2つの漢方をしっかり飲み始めていました。
だいたい1年半くらいだったでしょうか。
ホルモンが乱れる時期に漢方をしっかり飲み続けました。
気がついたら更年期を抜けていました。
更年期特有の
ホットフラッシュや
不眠
酷い疲れ
など、くるかなぁ~?と思って観察していましたが
拍子抜けするほど、ほぼ感じない状態で50代をむかえることが出来ました。
漢方を勉強してきたおかげで、とても楽に乗り越えることが出来ました。
ありがたいことです。
女の人は、基本的に無理をしがちです。
無理が出来るうちは、まだいいのですが、
更年期の時期は、今までの身体の使い方の精算がされるように
無理してきたところにばっちり症状がでます。
女性の一生は、ホルモンに左右され続けています。
更年期の時期は、ホルモンが大きく変調する、とすでにわかっている時期なので
ケアが必要な時期です。
血を整える漢方は、更年期は得意な分野なのです(^-^)
昔からの知恵を使って健やかに過ごせますように~!
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