今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
今日の午前中は、不妊症エキスパート講座を受講してきました
今回は高齢不妊症の症例検討だったので、ぜひ聞いてみたい内容でした
このレベルになると皆さん気合が入ってます
わかりやすいです!
症例検討したものを紹介すると
①卵巣機能不全
採卵しても一度も受精しない44歳の方
②卵巣機能低下 早発閉経
もう子供はあきらめて下さい、と言われた43歳の方
③習慣性流産、体外受精をしても受精しない40歳の方
④2人目不妊 ストレス多く排卵が早い43歳の方
⑤2人目不妊 習慣性流産 不正出血が続く40歳の方
⑥習慣性流産 抗リン脂質抗体がある43歳の方で
ご主人も乏精子症、精子無力症のご夫婦
講義の中で印象的だったのは
高齢不妊では、1つの処方だけでは育たない
漢方でのアプローチは
卵巣を養うのか
卵を育てるのか
子宮内膜の血流を良くするのか
それぞれを総合的にアプローチしていく事が大切なんだという事です。
いつも講座を聞くと私も希望が持てます(^-^)
③、⑤、⑥の方たちは妊娠、出産していて
①、②、④の方たちも改善されているのです
高齢だからと言ってあきらめる事はない
自分が赤ちゃんが欲しいと思うなら
迷わず可能性を広げていけば良いと思う
黄体ホルモン剤だけでは上がらない
人間の生きる力(精)を上げる知恵が漢方にはあると思う
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