今日もご訪問ありがとうございます
不妊カウンセラーの石川珠美です。
今月は、この暑い中なのに!(^^;)
37歳~46歳の方までで、9名の陽性のご連絡を頂いています。
6月は8名でしたから、今日の時点で超えました!
皆さん、がんばっています(^-^)
その中、43歳で妊娠された方が、とても「卵の質」を心配されていたのでシェアさせて頂きます。
今回は、妊娠された方の卵の質の話しになります。
この方は、漢方を飲み始めて3か月目で妊娠された方なのですが、
「漢方を飲んで卵の質はよくなったのでしょうか・・・」
というご質問をされました。
どうもよく話を聞くと、妊娠はしたんだけど、卵が劣化している事によって
流産とか障害児とかを心配されているようでした。
私はよく漢方で「血の力をつける」という表現をするのですが、
補血をして血流がよくなってくると
内膜の質が良くなってきて、その状態になってくるとだいたい卵の質も良くなってくることが多く見受けられます。
だから、「血の力をつける事が大事だよ」とお伝えしています。
漢方は、長く飲まないと効かないと思っている方が多いのですが、赤血球の入れ替わりが120日のサイクルと言われているので、だいたい3~4か月くらいで中から変わってくる様子がよく見られます。
今回の場合、妊娠してからの卵の心配なのですが、妊娠した卵は、それなりの力があったから受精したわけで、遺伝子的に問題があれば、残念ながら自然淘汰され流産に向かいます。
それは妊娠陽性が出た時点では心配してもどうにもできないので、今は赤ちゃんの力を信じて待つしかありません。
「年齢的に劣化した卵が排卵されているのではないか?」と心配されていたのですが、
理解しておいてほしいのは、20代では毎月受精可能な良い卵が排卵されるのに対し、40代の排卵というのは、受精に適さない卵が間に入ってきます。
よかったり悪かったりが普通、という事です。
40代で体外受精で採卵されている方を見ていてもそうだと感じます。
その中で受精して妊娠まで行く卵はその中でもいい卵だった、という事です。
だから妊娠した卵は、良い卵です。
そこから先は赤ちゃんの力なので、心配しているより、「産まれておいでね」と赤ちゃんにエールを送っていたほうが何倍も良いです!
いろいろな心配が沸き起こると思いますが、ぐっと腹にこらえて乗り越えていって欲しいと思います。
それがママの道です!
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