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不妊カウンセラーの石川珠美です
不妊相談をしていると
「頭痛がある」「生理痛がある」
という人によく出会います。
とりあえずは、”鎮痛剤”を飲んでしのいでいるのですが、
本人も決してそれが良いとはおもってはいないことが多いのです
この痛みを「止める」という発想が漢方には少ないです
基本的には、「血流をよくする」か「その部位の栄養不良」で痛みが起きていると考えるので
たいがい、血流よくするものをとったりします
ところが、せっかく血流をよくしたとしても
血液の量が足りない体質
いわゆる「血虚」だとすると
あまり体感もしないし、改善もされない事があります。
例えるなら、ちょろちょろと流れる小川の流れをよくするのと
川幅の広い大河の流れをよくするのでは、物理的に水量が違うので、結果も大きく違ってくるという事です
血虚を改善する「補血薬」という分類の漢方で血が補われれば
川と同じように血流も良くなります。
不妊の相談をしていると、「血虚」の方に良く出会います
だから、血流が悪いので、いろいろな「痛み」を抱えています。
しかも、それが原因で冷えていたりします。
血が補われてくると
頭痛がなくなる方も多いんです
もちろん生理痛もです。
ぜひ、自分の身体ときちんと向き合ってみませんか