今日もご訪問ありがとうございます。

不妊カウンセラーの石川珠美です。

カウンセリングをしていて印象的な方をご紹介しています。

本人が特定できないような表現になることをご了承の上、お読み下さい。

年齢は41歳の方です。

流産を繰り返していて、年齢も上がってきたので体外にすすんで保険で治療をしてきていました。

ただ、卵も今までより強く刺激をしても1個しか育たなかったり、不正出血が続いたりしたので、身体をちゃんと作ってから再チャレンジしようと思って来店された方でした。

お話しを伺うと、採卵周期に遺残卵胞ができてしまったり、エストロゲンが少なくてホットフラッシュみたいな症状も出てきたりしていました。もちろんAMHも低かったです。

何度も流産の手術もしていて、血流と内膜の力が落ちていると思ったので、

・血を補って血流を良くする漢方

・内膜を作る力をしっかり作る漢方

・卵と内膜の質を良くするためにオイスターのサプリ

をおすすめしました。

飲み始めて3か月目の採卵でも、なかなか卵がみえて来なくてリセットになりました。

でも、ここがこらえ時。

漢方は早く効かないと思われている事が多いのですが、赤血球の入れ替わりが120日サイクルなので、だいたい3~4か月飲み続けると、身体の中が変わってきます。

今回も、お薬を変えたほうが良いのか悩みましたが、この方の場合は、血流と内膜の力がしっかりしてくれば、卵の質も良くなるはずだから、と考えて同じ処方を続けることを選びました。

そしたら漢方を飲み始めて、4か月目の採卵で3日目で胚盤胞になったグレードの良い卵が1つ採卵できたのでした!

この移植が保険での最後の移植になるので、もしダメだったら、もうタイミングでいくか?里子も・・・という話しもご主人としていたそうです。

本人も里子でもいいかな、と半分は思っている、と来店した時に言っていました。

そんな状況で移植に向かいました。

この最後と思った胚盤胞の子が、今回無事に着床して陽性が出たのでした。

判定日の日に、その場にいたご主人は”泣いていた”と後で教えてくれました。

来てくれて本当に良かったです。ギリギリでしたね・・・。

現在も安胎の漢方とサプリを継続して飲んで、出産に向けての身体作りをしていらっしゃいます。

どうか無事に出産を乗り越えられますように~。

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