今日もご訪問ありがとうございます。

不妊カウンセラーの石川珠美です。

カウンセリングをしていく中で、印象に残った方をご紹介しています。

本人が特定できないような表現になることをご了承の上、お読みいただければと思います。

初潮が来て以来、ずっと稀発月経の方です。

高校でもほぼ生理がきていなくて、20代で婦人科でホルモン剤のマンスリーシートをのむようになって生理がきていたということでした。

現在は、31歳。

病院で注射をしてもらって、2か月に1回くらいのペースで自力で生理がきているとの事でした。

病院での検査では、多のう胞気味でプロラクチンが高いという事で、プロラクチンを抑えるためのカベルゴリンを週一で飲んでいました。

元々の腎精(じんせい)の不足がベースにあると考えました。

漢方でいう「腎」とは、成長や発育、排卵や生理などをコントロ―ルしている所と考えています。

・腎陽を補う鹿茸が主薬の補腎薬

・代謝に必要な材料補給のためのオイスターのサプリ

をおすすめしました。

2か月飲んでも生理が自力で来なかったので、病院で注射を打ちましたが、2週間たっても生理が来ないので、もう一度病院で注射をしたら、ピンクのオリモノが出始め2週間くらい続きました。

漢方を飲んで3か月目。

おかしな出血が続いたので、病院ではクロミッドが処方され、飲んだら卵胞が育ち、きちんと生理が来て、生理の経血量も多くなっていました。

でもこの周期は、卵胞も育ち自力で高温期も出来たのが今までなかった事なので、とっても喜んでいました。

AMHは、5.31。

卵巣の余力はまだ十分にありますが、排卵がうまくいかないのが問題でした。

漢方を飲んで6か月目。

クロミッドを飲めば生理が来るリズムになっていたので、妊娠するには血流が大切なので、

補腎薬を補血調経の当帰が主薬の補血薬に変更しました。

そのかたわらで、風疹ワクチンを打ったり、卵管造影検査をしたり、できることをやり続けていました。

そして、漢方を飲み始めてほぼ1年。(正確には11か月目)

レトロゾールという排卵誘発剤を飲んでタイミングをとったところ、赤ちゃんが来てくれました!

今回の場合、ホルモン剤だけでコントロールするのは難しく、漢方を飲む事で身体側の反応をよくする事で、妊娠までいたったと考えられます。

病院と併用しながら、漢方で身体を整えて無事に妊娠する事ができました。

私もホッとしました(^-^)

無事に健康で産まれてきますように♡

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