採卵と移植を繰り返し、なかなか良い卵にならなかった方が45歳で妊娠
今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です
昨年で、印象深かった方をご紹介します。
初めて来店された時には、すでに2件目の有名な不妊治療病院に行って治療をしていました。
経過を伺うと、初期胚移植、胚盤胞移植が今までいずれも陰性。
今までに3度の流産。
今は、PGTAのために採卵を続けているけれども、空胞が多くなってきていました。
内膜状態も良いし、卵管も問題無し、ご主人の精子も問題の無い状態でした。
甲状腺のお薬のチラーヂンを服用中との事でした。
胃が弱く、最初のカウンセリングで出した漢方も、胃がムカムカして下痢になってしまう状態で、
何度か調整して漢方を合わせていきました。
漢方とサプリを飲み始めて4か月目の採卵で、胚盤胞になったのですが、この時は分割がそこで止まってしまいました。
続けて行った採卵では、また桑実胚で止まってしまいました。
採卵しても胚盤胞までいかないので、PGTAに出したくても出せない状況が続き、私もかなり考えながら、漢方を変えて様子見が続きました。
が、その次の採卵で無事に胚盤胞になり、PGTAに出すことができたのでした！
PGTAの結果が正常だったため、そのまま移植に向かい、無事に妊娠となりました。
年齢は、45歳。
安胎の漢方を飲みながら、現在も無事に安定期を過ごしています。
漢方とサプリを飲み始めて6か月。
原子卵胞が排卵されるまでが180日(6か月)と言われています。
こういう結果を頂くと、適切に働きかけると身体はしっかり変わってくると実感します。
あきらめない事です(＾-＾)
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