今日もご訪問ありがとうございます。
不妊カウンセラーの石川珠美です。
数年前に子宮内膜症の治療のために低用量ピルを飲んでいた方から、久しぶりに相談の予約が入りました。
相談内容は別な事だったのですが、気になる点が一つありました。
お話しを伺ってみると、内膜症はもうよくなっているけど、まだピルは続けているとの事。
「なんで?」
と聞いたら、 (現在30半ばの方ですが)
「相手もまだ決まっていないので、子宮を休ませておきたいからピルを飲んでいる」との事でした。
低用量ピルなので、生理は来ています。
ここで問題です。
子宮を休ませるという事は?・・・?
私の経験上ですが、長年ピルをのんで生理をコントロールしてきた方は、いざ、子作り!と思ってピルをやめても、自力で生理がすぐ回復しなかったり、周期が安定しなかったり、高血圧になっていてその治療を先にしないと不妊治療に入れなかったり、という状況になることが多いのです。
子宮と卵巣がお休みし過ぎです!!!
もし、子宮や卵巣の機能を温存しておきたいのだったら、自然な流れで生理を起こしながら、
もし、生理痛があったり、不安定な周期だったり、生理前後の不調が強かったりという身体のアンバランスな状態があるのなら、それと向き合って改善しておくことがおススメです。血の力を落とさないように、養生していたほうがすこやかな生理が保てると思うのです。
その方も今のお話しをしたら、びっくりして、「今週期でピルはやめます!」と言っていました。
ピルを否定しているわけでは無いのですが、長期で連用するのは、慎重に!と思うのです。
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