妊娠できないのは、「年齢です」と言われているあなたへ
こんにちは。不妊カウンセラーの石川珠美です。
本日もご訪問いただきありがとうございます。
「妊娠しにくいのは、もう年齢のせいですよ。」
そんなふうに病院で告げられ、絶望的な気持ちになって来店される方がたくさんいらっしゃいます。
今日は、そんな方に向けて、私の考えを少しシェアできたらと思います。
確かに、年齢は妊娠における大きな要因の一つです。
西洋医学でも、加齢に伴う卵子の質や卵巣機能の低下が妊娠率に影響を与えるとされています。
でも、「年齢のせい」と言われると、まるで“終わり”を宣告されたような気持ちになってしまいます。
実際、西洋医学では年齢による卵巣機能の低下に対して、決定的な対処法が見つかっていないのが現状です。
東洋医学の視点から見ると、年齢を重ねることは自然なことなので、その年齢に応じた身体の状態を整えていくことが大切だと考えます。
東洋医学では、加齢による「腎(じん)」の機能低下が生殖機能を含む全身の機能低下につながると考えます。
「腎」のとらえ方は、漢方独特なのですが、
腎は、”生命エネルギーを宿す所”と言われていて、ホルモン分泌や、血流などをコントロールする大切な場所と言われています。
腎が身体のポンプになっているようなイメージをして頂くとわかりやすいかもしれません。
どの人も年齢が上がってくると、腎の働きは下がってくるので、漢方の「補腎薬」を飲むという事は、別な表現でいうと”アンチエイジング”をするという事と同じ意味にもなります。
ここで”アンチエイジング”と言っても、一般的に言われる「若返る」という意味ではなく、年齢相応の働きを保ちながらゆっくりと歳を重ねてくための昔からの漢方の知恵なのです。
漢方では、単に数値を下げたり上げたりすることを目的にするのではなく、
「腎」を年齢相応の働きにすることによって、自力で血液の流れ、ホルモンのバランス、そして体全体のエネルギーを整えるように働きかけて妊娠しやすい体づくりをしていきます。
その他に、腸活(子宮内フローラ)の改善や、カウンセリングで不安を解消していったりしてストレスを減らしていくのも大切と考えています。
病院で「できることはありません」と言われても
今の状態から可能性を広げることを、いろいろな角度からできることを積み重ねていくことが大切だと感じています。
自分がまだ赤ちゃんが欲しいと思っているのなら、周りの言葉や、状況を考えることで、あきらめないで欲しいと思っています。
実際に、長年不妊に悩んでいた方が、漢方を取り入れることで妊娠・出産された方は少なくありません。
大切なのは、年齢だけにとらわれず、自分の身体の声に耳を傾け、 年齢相応の力を最大限に引き出すことです。
もしあなたが「もう年齢のせい…」と諦めかけているなら、一度、漢方の専門家に相談してみては?と思うのです。
もし、それが私であればとても嬉しく思います(^-^)
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