今日もご訪問ありがとうございます。

不妊カウンセラーの石川珠美です。

最近、特に注目しているのは、卵子のアンチエイジング戦略。

そのためには、漢方の「補腎」+「活血」をベースに考えながら、

「酸化」と「糖化」に注目しています。

先日、ちょうどその勉強会に参加してきたので、その一部をシェアさせて頂きます!

その中の「糖化」について。

これは、老化が進む一つの原因です。

AGEs(週末糖化産物)によって、たんぱく質が本来の機能を失い狂暴になり体内に蓄積されて、老化が進むわけです。

妊活で言えば、卵子も育ちにくくなるし、卵子の膜も固くなり受精しにくくなっていきます。

糖化を制御するためには、

①糖化の入り口を抑える(食後高血糖を抑える)

②糖化の出口の破壊(AGEs(コゲ)を抑える)

この2つを意識する事が大切です。

方法はいくつもあると思いますが、いろいろな情報を知っている事が大切と思います。

糖化の入り口を抑えたいのであれば、食品の表記にも目を向けてみて下さい。

例えば・・・

「ブドウ糖果糖液糖」と「果糖ブドウ糖液糖」の違いってわかりますか?

血糖を上げないように食品を選ぶには、こういう情報も大事だと思います。

この2つは果糖含有率の割合の違いです。

糖のうち果糖含有率の割合が、

50%未満が「ブドウ糖果糖液糖」

50%~90%未満が「果糖ブドウ糖液糖」

ちなみに90%以上は「高果糖液糖」というそうです。

コカ・◯-◯は、ばっちり「果糖ブドウ糖液糖」と原材料に書いてあります。

あまり、こういうのが入っている飲み物は、摂りたくないものです。

 

また、「糖質オフ」と「糖類ゼロ」この違いもお知らせしたいと思います。

これも食品に良くありますよね

「グラノラ」「チョコ」「ビール」などでも!

◎「糖質オフ」は、=微糖、低糖質、ローカーボという別な表現で表示されますが、

砂糖OK、人工甘味料(砂糖以外の糖類)OK(しかも基準無し)、糖アルコール(キシリトールやエリスリトール)OK

となります

◎「糖類ゼロ」は、=ノンシュガー、シュガーレス、無糖という表現で表示されますが、

砂糖はLow(食品100g当たりの糖類0.5g未満)、人工甘味料OK、糖アルコール(キシリトールやエリスリトール)OK

ここまでを見ていると、「糖質オフ」も「糖類ゼロ」と書かれていても、ほぼほぼ血糖値は普通に上がってしまいますね。

糖類ゼロのチョコとかありますよね。

これは罠です(笑)

もしも選べるなら「糖質ゼロ」がおすすめですよ!

「糖質ゼロ」は、

砂糖LOW、人工甘味料LOW(食品100g当たりの糖質0.5g未満)、糖アルコールLOW

これなら血糖値はOKです。

あまり難しく考えず、スーパーで袋の裏をひっくり返して、こんな風になっているんだ~とまず確認してみて下さい。

情報が自分を守ります!

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