今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
不妊カウンセラーの石川珠美です
不妊治療の病院に行っていると、40代を越すとどんどん言われます。
「時間をおくメリットは一つもありません」と言われて
「早く早く」とせかされ
「年齢が年齢が」と確率を言われ、
「身体を作るといって治療を休むメリットはありません」と、とどめをさされる。
確かにそうなのかもしれないけど、
これ、言われたほうは、相当のストレスがかかっている。
なんでこんなに焦らせるのかな~?って、前から思っていたんだけど、
先日、知り合いになったドクターが、こんなことを言っていました。
「事実を言ってあげて、判断をきちんとしてもらうために、こちらもがんばって言ってるんですよ~」と。
なるほど。
すべてのドクターがそうだとは思わないけど、ドクターもがんばって言っているんだ、と知りました。
立場が違うと、ぜんぜん違いますね。
でも妊娠するのって、ストレスかけて、がんばって結果が出るものでもない。
何だか、心が疲れちゃったな、と思ったら、少しだけ病院から離れてもいいと思う。
「生理〇日後に来てくださいね」って、言われていても
また再開した時に、「ちょっとお休みしてました」って言えば、病院のほうには、何も不都合なく再開できるものなので、休んでも大丈夫なんですよ。
病院に気を遣う必要なんて、無いんです。
心に聞いてみて、ちょっと疲れちゃったな、って思ってたら、自分のやってみたかったことをやってみて!
治療に行っている間にできなかったこと、我慢していたことがあるはず。
それにOKを出してやってみて!
ちょうど、もうすぐ連休がやってくる(^-^)
それでも、病院から離れると、何にもしないのが焦っちゃう、という人は、やっぱり病院に行けばよいと思うよ。
自分の心に聞きながら、頑張らないことです。
どっちのほうがストレスがないか?
それが大事です。
ちなみに漢方って長く飲まないと効いてこないと思っている人が多いのですが、
身体の変化は、だいたい赤血球のサイクルにのっとって変化することが多いです。
赤血球のサイクルは120日。
それを長いと思うか、どうかです。
例えば、病院を変えたいタイミングで漢方を飲み始めて、次の病院での採卵までに少し空くので身体つくりをしたい、と考える方もいるし、
風疹の予防接種を受けている間に、漢方で身体作りをしたい、と考えて来店される方もいます。
子宮筋腫の手術をした方も、その間に、って言って来ていたこともありました。
すき間時間は最大の身体つくりのチャンスでもあります。
ホルモン剤では、赤ちゃんが出来ないと思うし、
やっぱり産むには、身体つくりが大切で
血の力が必要と強く思うからなのです。
【GW中のお休みのお知らせ】
4月28日(日)~5月6日(月)お休みを頂きます
新規のご予約の方、お薬が無くなりそうな方は、お休み前後にご来店の予約をいただくか
ご希望の日時に代引きで配送させて頂きますので、お早めにご連絡をお願いいたします。
(配送注文は、一度来店されている方に限ります)
【イベントのお知らせ】
●家庭で出来る精進料理教室
4月11日(木)12時15分~
(だいたい2か月に1回のペースで続けている6年目を迎えた人気の料理教室です)
精進料理というと、お寺の食事みたいなのを想像する方が多いのですが、
・殺生しない
・五葷(ごくん)ねぎ、ニラ、にんにく、あさつき、らっきょうを使わない
という事をベースに行っているだけなので、
和風だけでなく、洋風、エスニック風、中華風とレパートリーが広いのが特徴です。
野菜料理のレシピが増えていくので毎回好評です。
ぜひレパートリーを増やして、健康で過ごしましょう!
場所:子安市民センター 調理室
会費:3500円(レシピ、材料費込み)
講師:石川ゆみ先生
準備の都合上、申し込みは4月9日(火)閉店までに薬局にお願いします。
TEL 042-625-0184