今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
不妊カウンセラーの石川珠美です
1人目を出産した後、授乳をやめても、生理がずっと来なくて、ピルで生理を起こしていた方が来店されました。
ざっと5年間くらい飲んでいた計算です。
でも2人目が欲しかったので続けていた、と言っていました。
病院では、「多のう胞」とも言われていました。
もちろん、その症状もありましたが、私は、基本的に「血虚」という身体の状態のほうを改善しなければ赤ちゃんは来ないのでは?と思いました。
少しもともと「血虚気味」+「多のう胞気味」だったけど、運よく1人目が来てくれて無事に出産し、授乳もできていたのですが、
出産という、身体には、とても負担がかかることが起きて
血が減る方向に身体は傾いてしまったのだと思いました。
つまり、
出産で出血があり、授乳で血が分け与えられ、夜中の授乳で消耗し、全体的に血が不足する方向に加速していったという事です。
そして生理が来なくなるようなことも起きてしまったのだと思いました。
胃を考慮した補血の漢方薬と
必須ミネラルをしっかり補給してホルモン分泌が整うような組み合わせでおススメしました。
その時も、病院でもらうホルモン剤は、続けて飲んではいましたが、
漢方をプラスして飲み始めて3か月目に、無事に妊娠することができました。
現在も経過は順調です。
ホルモン剤で赤ちゃんはやっぱり産めない。
しっかりと血の力をつけることがやはりベースです。
母から子供へと続く温かな「血の道」が必要です(^-^)