今日もご訪問ありがとうございます(^-^)
今日は、「歯の着色」の事についてお話ししておきたいと思います。
抗生物質を飲むと歯が着色する、ってご存知ですか?
実は私の歯もそうなんです。
私は、学生の頃に、他の人より歯が少し黄ばんでいるなあと感じていました。
当時は、そんなに気になってなかったのですが。
その理由が、薬科大に入ってわかった時は衝撃でした。
ある抗生物質の影響だったんです。
私は、母が看護婦だったので、何かがあれば、割と簡単に家で抗生物質を飲まされて育ってきました。
私の場合は、おそらく「ミノマイシン」
あきらかにその名前に記憶があります。
テトラサイクリン系の抗生物質です。
抗生物質は、種類がいろいろあるので、系列が変わればそんな影響はないので、必要以上にこわがらないでくださいね。
私は、成長期にこれを飲んでいたので、象牙質に着色が残ってしまったようです。
しかも一生消えない(^^;)
たぶん、母も知らなかったんだと思うなぁ
歯を作る時期(0歳~12歳)に、テトラサイクリン系の抗生物質を飲むと、クスリの中に蛍光粒子が含まれているので、それが歯の中に取り込まれて象牙質が着色するそうです。
蛍光粒子が紫外線によっても変色してくるので、小さい時よりも徐々に歯の色が気になってくることもあるそうです。
私はまさにこのパターンですね~
私は今は薬剤師ですが、お薬が別に好きだったわけではなく
逆にそういった副作用みたいなのをちゃんと調べて
知ったうえで口から入れたいと思って薬科大を選んだようなところもあります。
(家にはいつも病院の薬が豊富にあったので)
だから、私は自分の子供たちには、飲ませませんでしたよ~
おかげで白いキレイな歯で育ちました。
正しい情報を知ったおかげです(^-^)
私のほうは、歯の健診で診てもらっても
歯ブラシ以外にも、歯間ブラシとかでお手入れもしているので
歯周病とかも含めて
「そんなに悪い状態じゃないですよ~」と褒められます(^-^)
歯の着色に関しては、
ホワイトニングも、これが原因では、たぶん無理じゃない?と思うので
実は、あまりこだわらず生きております(笑)
会ったときには、恥ずかしいので、あんまりじっくり見ないでくださいね~!
今、おススメのセミナーはこちら!
電磁波と放射能の真実in東京~池田整治先生
↓