2016年6月18日のブログから転載しています
http://wp.me/p72QLL-19l
Aさんは、何度も流産を繰り返し、体外受精も何度もやって、待望
来店された時は、37歳
ご主人は38歳で、精子の数も運動率も少ない状態でした。
近くの病院でAIHをしていましたが、病院を変えて吉祥寺のクリ
2回とも陽性が出るけど胎嚢が見えた頃に流産してしまいます。
その頃に来店されました。
どうも卵ちゃんに問題があるようでした。
再び八王子の自然周期療法の病院に変えて、
2回採卵しましたが、胚盤胞までいくのに、着床しませんでした。
ここは、先生と合わなかった事もあり、再び転院で木場のクリニッ
それまでAさんは、
「ご主人の精子の状態が悪い」
「ホルモン治療をやり過ぎて、内膜が悪い」
「年齢も上がってるから、卵の質が悪い」
と、散々ドクターから言われていて、すごく気持ちが落ち込んでい
ところが、転院した病院での最初の検診の時に
「あ〜、もっと状態の悪い人もいるし、こういう人ばかりですから
と、軽〜く明〜るく言われて、
何だか、自分は大したことないような気分に初めてなれて気がラク
そこは、バッチリ刺激療法でしたが、めでたく一度目の体外受精で
医療者側の接し方を考えさせられるケースでした。
私も、ご夫婦の心と身体を整える事に関われて、良かったなぁと思
産後1カ月検診の帰りに薬局に寄って頂き、夫婦での子育て話しで
健やかな成長を心より願っています️