土曜日の夕方から、喉がイガイガしていました。

仕事中は、もちろん話しているし乾燥もしてるからかなぁ〜くらいに思ってました。

が、日曜日になって、気管支と喉が熱い感じで咳が出始め、

月曜日には、咳き込まないようにケアをしながらも仕事はいつも通りにしていました。

でもそれで無理しちゃったのか、夕べはずいぶんと咳き込んでいました。

咳をし過ぎて起きた時に頭も痛かったです。

さぁ、今朝はそんな体調ですが、本を読む気にもならないので、

実況中継のように、漢方の咳止めの話しをまとめてみようと思いました^_^;

もともと咳止めって言う発想が漢方には無いと思います。

病院で咳止めを飲んでる間は咳が止まってるんだけど、薬が無くなるとまた咳が出て困っているんだ、というご相談が時々あるんです。

クスリで咳を止めるだけじゃなくて、もともとの身体の状態にアプローチしないとそうなりますよね。

漢方では咳の状態によって飲むものが変わります。

今の私の喉の状態だと

痰のからまない咳き込みなので

喉を潤わせる「潤肺糖しょう」という漢方のシロップと

咳き込むと続いてしまうので、気を降ろす働きのある「平喘顆粒」をメインで飲んでいます

他にも痰が絡むなら「麻杏止咳顆粒」とか、鼻水と咳が出るなら「小青竜湯」とか

…と状態によって変わります。

あとは、基本的には菌が関係しているので、抗菌作用のある「板藍茶」や「板藍のど飴」も役に立ちます。

夕べはずいぶんと咳き込んでいましたが、

今はクスリが効いてきたのか

穏やかです

少し頭が痛いのは残ってるから

今日は早めに帰って身体を休めようと思います^_^

しんどい時は、がんばろうとせずに力を抜くに限ります。


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