今日もご訪問ありがとうございます(*^_^*)
今日の症例検討のお題は
「子宮筋腫」
全国の先生とPCをつなげて症例検討をしていきます
相談を受けていると子宮筋腫の方は多いです
筋腫への基本的なアプローチは
血流を良くして塊を軟らかくする漢方薬をおすすめします
4㎝以下の場合には、特に効果が出やすいです
子宮筋腫は内膜側でない場合は
病院では妊娠には問題ないです
と言われてきますが
瘀血(おけつ)と言って
基本的に血流は悪い状態で対処が必要です
血流を良くすると
筋腫が大きくなると心配する意見もありますが
それは反対です
例えば、がんの場合と同じで
血流を良くすると
全身にガンが飛ぶと心配するのと一緒で
実際には血流の良い所にはガンは出来ませんよね
筋腫も一緒です
血流を良くする事で
小さい筋腫なら内膜に吸収されます
血流の良い酸素の供給量が多い所に
受精卵は着床しやすいので
血流を良くする事はとても大事です
生理の量が多い、お腹が張る感じが強いなども漢方薬で対処があります
また、筋腫がありながら妊娠すると
筋腫も一緒に大きくなる場合も多いです
流産の可能性も上がります
そのために妊娠中も飲める血流を良くする漢方薬は大切です
流産を予防するための気を上へ引き上げる漢方薬も使います
妊娠中に飲めるものは限られるので
上手に使って安産に結びつけたいものです💕