今日もご訪問ありがとうございます(^-^)

 

 

不妊カウンセラーの石川珠美です

 

 

「黄体ホルモンが少ない」と言われたんです。

と言って来店する方は、とても多いです。

一般的には、病院では黄体機能不全と言われて黄体ホルモン剤が出されて妊活の治療が始まります。

実は、先日、音叉のスクールでさらに学びを深めてまいりました。

今回の音叉のスクールでは、女性の相談で多い、子宮内膜症、骨盤内炎症性疾患、子宮筋腫についての情報が多かったのです。

私としては、とってもちょうど良い情報の宝庫でした。

今回の中でも一番に心を入れ替えようと思った事は、食に関しての姿勢です。

忙しさの中で、一番ないがしろにされてしまうのが、日々の食生活の乱れ、だと思います。

避けようと思っていても、調味料やスープなどの液体に混入する動物性食品からのホルモン摂取、添加物などが体内に入ってくるのを避けるのが難しいど思います。

家畜を早く育てるためホルモン剤が使われ、人間には不適切なホルモンが体内に入ってきます。

また女性は、化粧品からも同じように入ってきやすいです。

さらに不規則な生活習慣をの蓄積からホルモンのアンバランスや、睡眠不足の連続による影響で

世界でも女性の8人に1人が

子宮内膜症や子宮筋腫、骨盤内炎症性疾患になっていて、それが元で不妊症になる可能性が21%〜48%にもなると言われています。

ホルモンが働きかける時は、細胞の受容体とドッキングする必要があります。

この受容体は、脳、腸、筋肉などほとんどの組織に存在し、敏感にエストロゲンや、似た物質に反応してしまいます。

そこで対策です

まずは原因になるものを極力入れないようにする努力が大切です

1.放射能及び電磁波による影響→アナウンサーの女性に子宮筋腫が多いという情報がありました。

2.食事による動物性ホルモン摂取

3.キセノエストロゲンを極力排除する

キセノエストロゲンは聞いたことが無かったのですが、「環境ホルモン」と呼ばれる化学物質の一つです。

この環境ホルモンは、私たちの細胞の受容体とむずび付き、内分泌かく乱を起こしホルモンバランスに影響を及ぼしてしまいます。

この3番ですが、あらゆるものに、「キセノエストロゲン」とは書かれていません。

BPA=ビスフェノールAと書かれています。

缶ジュース、缶コーヒー、紙コップ、紙皿、野菜ジュースや果物ジュースは酸が強いので、BPAで必ずコーティングしているそうです。

知らなかった~

キセノエストロゲンを生活環境の一切から排除して、口から入れないだけでなく料理器具や食材の容器にも使用しないように気を付けなければならない時代になっています。

こんなに不妊症で悩んでいる人が多いというのも、知らず知らずに体内に入ってきている

こういった化学物質の影響かもしれません。

 

このように、外からくるものを極力避けるようにする一方で、ホルモン分泌を上げるためにおすすめされたことは、

微量ミネラルをしっかりとること

でした!

代謝も上がるし、解毒の働きも高まるから、と教えて頂きました。

 

精進料理教室で、雑穀やお野菜たちからしっかりとミネラルを頂くこと

漢方と一緒によくおススメしてきたオイスターのサプリも微量ミネラルとしてよかった、という事。

今まで、私がやってきた道は、間違っていなかったなぁ~と確信しました(^-^)

 

【イベントのお知らせ】

●家庭で出来る精進料理教室
4月11日(木)12時15分~
(だいたい2か月に1回のペースで続けている6年目を迎えた人気の料理教室です)
精進料理というと、お寺の食事みたいなのを想像する方が多いのですが、
・殺生しない
・五葷(ごくん)ねぎ、ニラ、にんにく、あさつき、らっきょうを使わない
という事をベースに行っているだけなので、
和風だけでなく、洋風、エスニック風、中華風とレパートリーが広いのが特徴です。
野菜料理のレシピが増えていくので毎回好評です。
ぜひレパートリーを増やして、健康で過ごしましょう!

場所:子安市民センター 調理室
会費:3500円(レシピ、材料費込み)
講師:石川ゆみ先生
準備の都合上、申し込みは4月9日(火)閉店までに薬局にお願いします。
TEL 042-625-0184


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