今日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

不妊カウンセラーの石川珠美です

先日、韓国人と日本人のご夫婦が相談にいらっしゃいました

 

40歳になっているので、病院に行って診察してもらったところ、卵管が片方が詰まっている、とのことでした

その場で体外受精の説明を受けてVTRをもらい、「ご夫婦で話しあってきてください」といわれたそうです

それしか方法がないのなら・・・

ということで体外受精の決心をして、1週間後にご夫婦で受診したところ、

「それでは、今日からこの薬を飲んで、〇〇日にまたいらしてください」

と言われたそうです。

日本人だと、「そういうものなのかな~」と受け入れてしまいそうな

シチュエーションですが

このお二人は違いました

 

 

先週、”卵管が詰まっている”と言われて

思いもよらない「体外受精」をする決断をせまれられ、

たった1週間で状況が目まぐるしく変わっていったという状況です

自分でも受け入れるのに、困難な状況だと思います

 

 

 

このご夫婦は、

「病院とは赤ちゃんができるように指導をするところではなかったのか?」

「日本では赤ちゃんを持つには、薬での治療しか選択肢がないのか?」

と強く疑問に思って

その日の薬はお断りして帰ってきたそうです。

ご主人が

「妊娠しやすいからだ作り」を検索したり

友人にアドバイスをもらったりしているうちに

とちの木薬局のホームページを見つけてご来店してくださいました

 

 

 

妊娠するのに必要な状況を整えるのに

漢方が役に立つと思っていただいたようでした

 

 

 

日本で行われている不妊治療に大切な示唆を含む話しだと思いました。


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