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不妊カウンセラーの石川珠美です

薬剤師です。

私は、薬科大学で西洋医学を学んできました。

自分自身が2人目不妊で悩んだ時は、ちょうど31歳の頃でした。

当時の私は薬剤師として漢方薬局でパートとして働いていました。

不妊治療で通っていたのは近くのクリニックでした。

クリニックに行きながら、「なかなか子供ができないなぁ」というのがずーっとありました。

その間、ママ友や知らないおばさん達から何の気なしに「2人目は?」と聞かれるのが本当に嫌でした。

相手は挨拶程度かもしれないですが、自分だって子供が欲しいのに何回も何回も言われるので、その心ない言葉がグサグサと突き刺さり、傷付く日々を送っていました。

当然ですがクリニックに通うことで、色々と検査もしていました。

でも、大した問題があると言われることもありません。

冷えがあるとのことで処方箋でツムラの漢方薬も出されていましたが、飲み続けてみても変化があるというわけでもなく、1年近くずっと結果が出ませんでした。

そんなある時、自分の不妊治療の状況を当時務めていた漢方薬局の先生に話してみたのです。

すると…

「あなたの冷えにはその漢方は弱いですよ」

とひとこと言われました。

そこで「自分の体質に合ったもの」を出してもらい飲み始めてみました。

すると1ヶ月ぐらい経った時だったと思います。なんだか身体が疲れにくくなってきたのです。

当時はパートをしていたので、働いて、子供を迎えに行って、家に帰るとヘトヘトに疲れていました。

だから家に帰ってもスグに動けるわけじゃなく、とりあえず一回休んでから家事をする、ぐらいの体力しかありませんでした。

でも、自分の体質に合った漢方を飲み始めると、家に帰ってきてからでも動けるようになってきました。

その時に「疲れにくくなってる!」という実感があったので、「これは、いい感じだから続けてみよう」と思い漢方薬局で出してもらった漢方を飲み続けました。

そうすると1年間あんなに何の変化も感じられなかったのに、飲み始めて3ヶ月で結果が出ました!お腹には念願の赤ちゃんが宿っていたのです。

私にはそれが衝撃的な体験でした。

「飲む漢方の種類でこんなに違うんだ!」

自分の身体に起きた変化という体験にびっくりしたのが、私が漢方について本格的に勉強を始めたきっかけです。

ちなみに勉強は2人目が生まれて子育てをしながらスクールに通ったりしていたので、当時の主人は大変だったんじゃないかなと思います。(笑)

 

そして、東洋医学を学んで初めてわかったのです。

それは「血虚」という体質があるという事を。

 

「血虚」とは、簡単に言うと、血の「量」が足りない体質を言います

 

病院の血液検査でみているのが血の「質」だとすると

漢方の問診で割り出していくのは、血の「量」です。

 

体感として

・冷え症、手足やお腹が冷える

・顔色が悪い

・乾燥肌で小じわが気になる

・眠りが浅い

・髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい

・貧血になりやすく、めまいが起こりやすい

・生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい

・便意はあるが、でにくい

・爪が薄くて割れやすい

・疲れやすい、立ちくらみ

・血圧が低い

・気分が落ち込みやすい

 

これらにあてはまれば、「血虚」の可能性が高いのです。

これらの症状に対して、漢方では、「補血薬」というもので、整えていきます。

「補血薬」を飲む事で、上記の症状が改善されてくれば

血虚が改善された、という事になります。

 

血の量が充分であれば、疲れにくくなり、朝起きるのもラクになってきます。

生理痛もラクになります。

女性は、どうしても無理しがちです。

体質からきてる事なのに、「血虚」という事を知らないと…

”もっとがんばらないと”
とか
”がんばれない自分は、ダメなんだ”
と思ってしまう事もあり

精神面でつらく頑張り続けている人が多いように思います。

 

実際、「補血」をして、血流が良くなってくると

「それって私がダメなわけだったんじゃないんですね~。 もっとがんばらなくちゃってずっと思ってたから、ずっと辛かったんです。血虚の事、誰も教えてくれなかったから。もっと早く知りたかった~!」

とおっしゃっる方もいるのです。

「頭痛がある」「生理痛がある」という人は、

とりあえずは、”鎮痛剤”を飲んでしのいでいるのですが、

本人も決してそれが良いとは思ってないことが多いのです。

 

漢方では、痛みの原因を「血流が悪い」か「その部位の栄養不良」で痛みが起きていると考えるので

たいがい、血流よくするものをお勧めしたりします。

ところが、せっかく血流をよくしたとしても

血液の量が足りない体質

いわゆる「血虚」だとすると

あまり体感もしないし、改善もされない事があります。

例えるなら、ちょろちょろと流れる小川の流れをよくするのと

水量の多い川幅の広い大河の流れをよくするのでは、川幅の広いほうが結果も大きく違ってくるという事です。

川の水量と同じで、水量が多くなるれば流れが良くなるように、

血虚を改善する「補血薬」という漢方で血が補われれば血流も良くなります。

 

2人目不妊の方も、「血虚」(血が不足している状態)が、すすんでしまっている場合が多いです。

 

もともと血虚気味であったところに、運よく一人目が来てくれて、

出産を迎えていたわけですが

出産は、やはり身体にとっては大きなダメージです。

産後には出血があり、その後、授乳と寝不足が続きます。

 

血が回復する間もなく

子育てに追われていきます。

血虚が進んでしまった状態です。

 

そして、少し落ち着いた頃に

次の子供が欲しいと思ってもなかなか出来ない、という事になります。

 

女性であれば、なんとなく感覚的にわかることだと思いますが、

やっぱり、「産む」となると、血の力が無いと産み出せないと思いませんか?

 

2人目不妊の方は、出産で血の力が落ちていることが多いので

漢方薬では、やはり「補血薬」で血を補うことを提案しています。

 

漢方を飲み始めて、3~4か月。

赤血球の入れ替わりが120日といわれているので、その頃になると

内膜の質が変わってくる頃です。

「前より疲れなくなってきた」とカウンセリング中に聞くようになると

赤ちゃんが来てくれるのは近いな、と私は思い始めます(^-^)

 

やっぱり、疲れている身体には、赤ちゃんは来てくれないのです。

産み出すために「血の力」をしっかりつけること。

 

それが一番大切だと考えています。

 

 

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